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スペイン首相「戦争反対」/イラン攻撃巡り 米国の脅迫に屈せず | しんぶん赤旗|日本共産党
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2026年3月5日

スペイン首相「戦争反対」

イラン攻撃巡り 米国の脅迫に屈せず

 米国とイスラエルによるイラン攻撃を違法として、戦争への協力を拒否してきたスペインのサンチェス首相は4日、「スペイン政府の立場は『戦争反対』という単語に要約できる」「争いや爆弾では問題を解決できない」と語りました。国際情勢について国民向けに行ったテレビ演説で述べました。

 サンチェス氏は、2003年に米英両国が強行したイラク戦争は「より不安定な世界をつくった」と批判。今回のイラン攻撃に関しても「人類の大災害はこうして始まる。何百万人もの運命を賭けてロシアンルーレットをすることはできない」と非難しました。「世界にとって悪いことやわれわれの価値観や利益に反することに加担するつもりはない」と強調しました。

 スペイン政府は、イラン攻撃を違法と非難し、米軍機がイラン攻撃でスペイン国内の基地を使用することを拒否。これに対しトランプ大統領は3日、スペインとの貿易を「打ち切る」と脅迫していました。