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沖縄・米海兵隊 無人地対艦ミサイル配備/日米一体で攻撃網強化

2025年9月4日(木)

沖縄・米海兵隊 無人地対艦ミサイル配備

日米一体で攻撃網強化

 在沖縄米海兵隊は3日、最新鋭の無人地対艦ミサイルNMESIS(ネメシス=海軍・海兵隊遠征艦船阻止システム、射程約200キロ)を沖縄県内に配備したことを明らかにしました。中国艦船への攻撃を想定したもので、沖縄・奄美に配備が進められている自衛隊の地対艦ミサイル部隊と併せて、日米一体でミサイル攻撃網を強化する動きです。

 NMESISはミサイル発射台を搭載した車両型で、操縦席はなく、遠隔地から操作します。米海兵隊によると、沖縄を拠点とする第3海兵師団は昨年10月にNMESISを取得。今年7月10日、最初の1基が到着しました。現在はキャンプ・ハンセン(同県金武町など)に配備されているとみられます。

 NMESISの配備は、九州沖から沖縄、フィリピンにいたる第1列島線上の離島を拠点に、中国沿岸部で戦闘を行う「遠征前進基地作戦(EABO)」の具体化です。輸送機で沖縄本島沖の先島諸島に空輸し、自衛隊基地を拠点に運用する構想とみられます。

 11日から始まる陸自・海兵隊の共同訓練レゾリュート・ドラゴンでは石垣駐屯地(同県石垣市)への展開が狙われています。沖縄の戦場化につながる動きであり、地元では市民が反対の声をあげています。