排外主義的な風潮が社会で強まっていることや高市早苗首相が「台湾有事」が日本の「存立危機事態になりうる」と国会答弁したことを巡り26日、若者らが首相官邸前で「学生は戦争を望んでいない」などと抗議しました。都内の大学生の有志の呼びかけに30人以上が集まりました。
お茶の水女子大学大学院でジェンダーなどを専攻する唐井梓さんは、高市氏の「台湾有事」発言があってから友好や平和について考えるとき、中国の友人の顔が思い浮かぶといいます。「高市さんが首相として、あらゆる差別や抑圧に向き合わない姿に怒りがある」と批判。「中国の友人と一緒に大学院で学ぶことで抵抗していきたい」と訴えました。
参加者は「誰もが平和に生きる権利を持っている!」などと書かれたプラカードを持って抗議の意志を示しました。

